「自分にプレゼント♡」を私がおすすめしない理由

こんにちは、みのりんです。

「自愛」というと「自分を甘やかす」と解釈している人もまだまだ多く、「自分を甘やかす=自分にプレゼント♡」と思ってそのように行動している人もたくさん見かけます。
……が!

私はそれをおすすめしません。

プレゼントのタイミングが重要

誤解のないように言っておきたいのは、私は自分へのプレゼントを完全に禁止しているわけではないということです。

自分にお金をかけてあげること、自分のほしいものを我慢させずに買ってあげることは、人生を豊かにします。

ですから、他人に貢いだり無意味に奢ったりするお金があるなら、自分に使ってあげたほうがずっといいのです。

 

しかし、問題はそのタイミングです。

自分を甘やかす系の自愛をしている人がやりがちなのが、落ち込んだときやストレスが溜まったタイミングで自分へプレゼントをすることです。

「気分が落ち込んでるから自分にバスソルトをプレゼント♡」

「仕事でイヤなことがあったからかわいいワンピースを自分に買ってあげよう♡」

いかにも「ご自愛♡」っぽいですよね?

でも、これは自愛ではありません。ただの「逃げ」です。

相変わらず表現がキツいですが(笑)、それくらい言わないと響かないと思っているのでいつも辛口です。

プレゼントをあげる前にやるべきこと

自分のこととなるととたんに冷静な思考ができなくなるので、たとえ話を出しましょう。

あなたが母親だとして、4歳の子どもが幼稚園から泣きながら帰ってきたとします。

そのとき、どうしてあげるのがいいでしょうか。

私ならまず、「どうしたの?」と理由を聞きます。

うまく言えなくてもゆっくり待って、一生懸命理解しようとします。

そして理由がわかったら、その原因を取り除くために行動します。

抱きしめてあげて子どもの気が済むならそれでもいいですし、もし他の子にいじめられているなどということがあれば幼稚園の先生に協力してもらう必要があるかもしれません。

とにかく感情に寄り添ってあげて、問題を現実的に解決するのが良いということは伝わったと思います。

 

では、このときプレゼントを与えるとどうなるでしょう?

泣いている子どもに「はい、これ前から欲しがってたオモチャだよ♡」なんて……ちょっと、というかかなりズレていると思いませんか?

子どもはもしかしたら一時的には機嫌を直すかもしれませんが、「モノでごまかされた」ということは薄々なりとも気付くはずです。

これが、私が「自分へプレゼント♡」をおすすめしない理由です。

そう、ズレているのです。その場しのぎなのです。

気持ちを聞く。問題を解決する。

心の元気がないときにやるべきことは、プレゼントをあげることではありません。

気持ちを丁寧に聞いてあげることであり、問題を解決してあげることです。

なにが悲しかったのか?

なにがつらかったのか?

本当はどうしてほしかったのか?

そのようなことをじっくり考えて、寄り添ってあげることがいちばん大事なことです。

また、そうやって本心に気付くというプロセスを踏まないと、問題も解決できないんですよね。

ただ「つらかった」ではどうしたらいいかわからないのです。

「どこがどうつらいか」を聞き取る必要があるのですね。

 

そして、聞き取ったらあとはできる限りの行動をすべきです。

大声を出す人がいるなら「大声を出さないでください」と言い返す。

給与の未払いが続くなら労基へ行く。

バカにした態度を取ってくる人からは離れる。

そうやって、できることから地道に解決していくしかないんですよね。

その解決法を見つけ出すためにも自愛は有効です。

 

そして、プレゼントは別にいつでもあげていいんですよ。

悲しい気持ちを無理に持ち上げるためではなく、いつも寄り添って生きているもうひとりの自分に感謝を感じたら、いつでもプレゼントすればいいと思うのです。

そんなプレゼントのほうが、絶対にうれしいですよね……♡

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