こんにちは、みのりんです。
私のLINE@に送られてくる質問のなかでも多いのが
「私は○○したのですが、これってちゃんと自愛できてますか?」
という質問です。
とにかく「幸せ」だけを考える
わかりやすい例を出しましょう。
仕事で疲れて帰ってきたとき、自炊はしたくないけどコンビニ弁当も食べたくない……という場合。
どちらが自愛なのでしょう?自炊?コンビニ?
結論から言うと、どっちでもいいです!
誤解を恐れずに言うなら、そんなことで悩んでいる暇があったら適当なものを食べて1秒でも早くベッドに入るのが一番良いと思います。
自愛のことをそんなに難しく考える必要はないんですよ。
私はかなりストイックに自愛をしている自覚がありますが、迷ったときの判断の基準は自分が1ミリでも幸せになれるほうを選ぶということです。
正解は自分の中にしかないのですから、「自愛マスターみのりん、どうですか?」と聞かれたところで「わかりません」としか言いようがないのです。ごめんね!笑
失敗してもいい
このブログにたどりつくような方は真面目な優等生タイプが多いので、ついついやる前から失敗を回避しようとする傾向があるようです。
「自愛 やり方」などと調べまくって、知識で頭をいっぱいにして、疑問点が沸いたら私に質問して……で、実際やってみたの?ということなんですね。
たいていやってないです!
おそらく、疑問点や不安なところを全て解決してからでないとスタートできないと思い込んでしまっているんですね。
でも、それではなにも始まりません。
失敗しても大丈夫なんですよ。
同じ失敗を繰り返さなければいいだけですし、なんなら別に繰り返してもいいのです。
いつかうまくできるようになればいいのです。
「100%勝てる試合にしか出ないアスリート」なんていうのがいたらカッコ悪くてしょうがないですよね!それと同じです。
「失敗しても、めげずに自愛(=自分で自分を幸せにすること)を頑張るぞ!」と決意してほしいだけなのです。
難しいことではないはずです。
100点なんてありえない
私は自称自愛マスターですが、100%自愛ができているかと聞かれると全くそんなことはありません。
自分を傷つけてしまうときもあるし、自分の気持ちをねじ伏せてしまうこともあります。
あとでそのことに気付いて、「ああっ、また失敗した!」と反省することもたくさんあります。
でも、自愛の到達点は100点を取ることではないのです。
「完璧に自愛ができた1日」を1回過ごしてやめてしまうより、「まぁまぁ自愛ができた1日」を1週間過ごすほうがよっぽど大切です。
こんなことを言うと「死ぬまで自愛をやり続けなきゃいけないんですか?」と聞かれることがありますが……
そうですよ?それがなにか???
ついつい挑発してしまいましたが(笑)、その質問が出ること自体、自愛をやる前から頭で考えている証拠です。
やってみた方はみんな口を揃えて「ずっと自愛を続けます!」と言ってくれます。
その理由は、自愛をすることで心が楽になるし、生きやすい人生になるということを実感として知っているからです。
自愛はときに痛みを伴うこともありますが、「やらなきゃ」ではなく「やりたい」と感じるメソッドです。
だから、ぜひ一生続けてください。
うまくできるようになると、「他人からやめろと言われても絶対にやめたくない」「というか自然にできるようになったからもはややめ方がわからない」という境地に達することができますよ♡