【質問】自愛をする気分になれない

こんにちは、みのりんです。

今日はLINEで届いた質問にお答えします!

 

大事な部分だけスクリーンショットで切り取っていますが、切り取る前の部分には

・彼とすれ違い気味

・「会いたい」と言ったら断られた

などの詳しい状況が書かれていました。

 

ではどうぞ↓

や、やっぱり……!

そんなことだろうと思いましたが、やっぱりそうでしたね。

そもそも「自愛」の認識が完全に間違っているので話が噛み合わないパターンです。

読者さんを責めているように見えるかもしれませんが、全く責めるつもりはありません。

「なんでブログ読んでないわけ?」なんて怒るつもりも毛頭ありません。

怒りを感じているとしたら、「鏡に向かって自分を褒める」などという意味不明な自愛法を広めたどこかの知らない誰かに対してはとても腹が立っていますが。

だから自分を責めなくていいし、自愛法を勘違いしていたことを恥じることもありません。

「あれ?私の方法違ったの?そっか~!じゃあみのりんのブログ読んで正しい方法を勉強しよっと」

と思えばいいだけのことなんですよ。

「自愛すら正しく理解できてない私なんて……」とこのうえさらにクヨクヨしないように。

 

さて、本題です。

私が違和感を覚えて「これは絶対勘違いしてるぞ!」と思ったのはこの部分です。

自愛をしようにも不安?欠乏感?がすぐ頭をよぎってしまい

自愛マスターさんたちはもうおわかりですよね。

いいですか?

不安や欠乏感を無駄によぎらせている場合ではないのです。

よぎったらパっと捕まえて、それをじーーーっと観察してあげるのが「自愛」です。

これが正しい自愛ですから、

「不安がよぎってしまい自愛をする気分になれない」

というのはそもそも文章が成り立たないということがおわかりいただけると思います。

「自愛をする気分」というのは存在しません。

自愛は、気分がいいときはワクワク取り組めて気分が悪いときはやる気が沸かないというものではなく、どんな気分のときもただ粛々と、淡々と行っていく作業のようなものです。

もっと言うなら、気分が悪いときほど自愛のチャンスでもありますね。

読者さんの中にも、

「久々にモヤモヤが来ました!じっくり自愛します」
「気持ちがどん底……逃げずに自愛をしてこのつらい気持ちに3日くらい浸ってきます」

と宣言してくれる人もたくさんいます。

これが自愛ですよ。

つまり、

「出てきた感情や思考を否定せず、見てぬフリをせず、きちんと向き合ってあげる」

これが自愛です。

このLINEをくれた方に関しては、不安や欠乏感に対して見て見ぬフリをせず、じっくりきちんと向き合ってあげることが自愛です。

 

ここから先は2つの記事にわけてもいいのですがせっかくなので一気に書きますね。

「鏡を見ながら自分を褒める」

という方法は、本当にやめたほうがいいと思いますよ。

「効果がない」「無害」というレベルならお好きにどうぞと言いますが、これは「悪影響がある」「有害」レベルの行為だと思います。

「願いを叶えるために義務的にやっている」という人は今すぐやめましょう。

もちろん、やっていて楽しくて気持ちいい人はどんどんやればいいのですが、その場合は必ず正しい自愛(感情や思考を認めること)と併用するようにしてください。

 

なぜ私がここまで危険視しているのか?

それは、これがとても不自然で恐ろしい行為だからです。

そもそも、「褒める」という行為は、時間や回数を決めて行うものではありませんよね。

「すごいな」「えらいな」「かっこいいな」と思った出来事があるから褒めるという行為が発生するのであって、「毎日朝晩2回」なんてまるで薬のように決めること自体が不自然なのです。

こんな不自然なことをやっていて本当に幸せですか?

たとえば接客業の方などは「どこでもいいからとりあえずお客様のことを3つは褒める」などと自分にノルマを課している人もいるかもしれませんが、これは仕事(お金)というわかりやすい対価が発生するから成り立っていることであって、本来リラックスすべき時間に行うようなことではありませんよね。

 

まぁ、この点に関してはまだ不自然なだけなので許容範囲かもしれません。

でも、「鏡に向かって」は本当にやめてください。

鏡に映っているのは自分自身ですから、自分で逃げようと思うまで逃げられませんよね。

そして、「自分」は「それが自愛だ」「自愛をすれば幸せになれる」と信じ込んでいるのですから逃げようと思うはずがありません。

ということは、事実上脱出不可能ということです。

そんな脱出不可能な状況下において、毎日毎日朝晩欠かさず、気分が良いときも悪いときも、たいして思ってもいない褒め言葉を延々と浴びせ続けられる……

これ、どんな拷問ですか?

どれだけ自分で自覚できるかわかりませんが、確実に精神を蝕みますよ。

だって、本心からの褒め言葉ではないのです。

「これさえやっておけば幸せになれる」という打算まみれのコントロール欲求から出た言葉なのですから、言われてうれしいはずがありませんし、むしろ気持ち悪いだけです。

しかもあなたが本当に幸せでルンルンなときはいいですが、こういうのをやろうと思うときってたいてい心がどこか不安定なんですよね。

そんなときに無理やり褒め言葉を浴びせるなんて鬼畜の所業ですよ。

 

自分×自分だとわかりにくいかもしれないので、親×子で考えてみてください。

子(あなた)がつらくて悲しいとき、親があなたを手招きします。

 

親「おいで、時間よ」

子「……」

親「はい、ここに座って。ママの目をしっかり見て

子「……」

親「あなたはいい子ね。かわいいわね。お勉強がよくできるわね」

子「ママ、私、実はつらいことが……」

親「やめて!やる気が失せるでしょ!そんなこと考えちゃだめ。ママの言葉に集中するの。そうすればあなたは自分が好きになるし、自分が好きになったら幸せになれるのよ。さぁ続けましょう。あなたは最高の娘よ。愛してるわ。あなたは本当にきれいな髪をしていて肌もきめ細かくて……」

 

どうですか?

病みますよね?

これと同じことをしているのだということに早く気付いてほしいのです。

自分の心が壊れてしまう前に、自分の不安やモヤモヤをきちんと受け止めてあげてください。

「ご自愛♡」っぽいワークに現実逃避しないでください。

あなたを愛せるのはあなただけです。

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