彼氏に○○されて悲しい?そこ、キレるところですよ

こんにちは、みのりんです。

読者さんからのLINEは異性関係の悩みが圧倒的に多いのですが、私が「はぁぁ!?」と声を出して怒りたくなるような内容がたまに送られてきます。

「彼氏に理由もなく3回もドタキャンされて悲しいです」

「汚い部屋でセックスをするだけのデートでモヤモヤします」

というようなことです。

今まで聞いたなかでいちばんひどかったのは、

「お金を貸してほしいと彼氏に言われて断ったら、『じゃあお前が楽しみにしてた花火大会には行けないわ。だってオレ、金ないし』と言われてすごく落ち込んだ……」

という話です。

あのね。

「悲しい」「モヤモヤする」「落ち込む」という表現自体がそもそもおかしいということに気付いてくださいね。

私はいつも「あなたの感じたことは全て正しいですよ~♡」と言っていますが、今回ばかりは例外です。

この件に限り、あなたの感じたことは間違っています。

いいですか?

「悲しい~」なんてのんきな感情は、普通だったら発生しないはずなんですよ。

たとえるなら、大事な我が子が学校でいじめられているという話と似ています。

あなたが自分の命より大事に思っている子どもがいじめられているとしましょう。

さて、どう感じますか?

「悲しい」

「モヤモヤする」

「落ち込む」

……冗談でしょう?

そんな生ぬるい感情なわけないんですよ。

最低でも「絶対許さない」くらいの激しい怒りが沸いてくるのが当然です。

 

男女の問題ですから、なんでもかんでも自分の思い通りになるとは限りません。

でも、それがただの「価値観の違い」なのか、「明らかにナメられている」のかは自分がいちばんよくわかっていると思うんです。

そして私が冒頭で挙げたのは、後者の「明らかにナメられている」という例です。

ナメられているときに「悲しい(>_<)」なんて言っているのは、良く言えば感覚が麻痺している、悪く言えばバカです。

ここは怒るところでしょう。

「私を粗末に扱うような男はいらない!」

と反旗を翻すべき場面ですよ。

 

バカだなんだとひどい言い方をしましたが、もちろんそうなってしまった理由はあるのだと思います。

幼少期に自己肯定感が育たなかったとか、一度キレてみたけど100倍返しでボコボコにされたとか、従順な女性のほうが愛されるという価値観を植え付けられたとか、まぁいろいろあるかもしれません。

でも、そうやって根っこを探ることにはあまり意味がないんですよね。

記憶なんて簡単に捏造されるものですし。

ですから、あなたが今やるべきことは、「悲しい」「モヤモヤ」とかいうぬるい言葉で包んで気持ちを放置するのではなくて、きちんと怒りと向き合うことです。

表面的には悲しいと言っていても、感情の奥底には必ず怒りがあるはずなんですよ。

怒りといっても激しく「ムカつく!!!」という感情とは限りません。

青い炎のように静かに燃えて、「怒りを通り越して脱力する」という感情かもしれません。

とにかく、ナメた扱いをされているときは必ず心の底に怒りがあるんです。

それを「悲しい」「モヤモヤ」などというぼんやりしたオブラートで包まないでください。

 

でね。

こういう話をすると、100人中100人がこう言います。

「でも、彼のことが好きだから」

気持ちはわかりますよ。

じゃあ聞きますけど、私がこう言ったらどう感じますか?

「大好きな彼にナメた扱いをしてもらえてよかったですね。完全に無視されるほうが100倍つらいですもんね」

どうですか?

腹が立つでしょう。

嫌味にしか聞こえませんよね。

ということは、あなたも心の底では納得できていないということなんです。

好きは好きでいいんですよ。

いいんですけど、じゃああなたは一生「好き」の奴隷で生きるんですか?という話なんですね。

そうなると、好きという感情は満たされるかもしれませんが、女としての尊厳が死ぬんですね。

あなたは心の中にいるもうひとりのあなたに対して

「好きなんだから悲しくてもつらくても我慢しなさい!」

と強要していて、その結果「怒り」という感情すら感じないほど感覚が麻痺してしまっているのです。

怖いですよね。

 

ちなみに、

「私が怒ると彼は手の着けられない状態になるので」

「私が反論すると彼は逆上するので」

「私が自分の意見を言うと彼はスネるので」

と言う人もいますが、これは卵が先かニワトリが先かという話になります。

あなたは「彼が逆上するから私は意見を言えない」とインプットしているのでしょうけど、彼は「彼女が自分の意見を言わずにオドオドしているからイラついて怒鳴ってしまう」と思っている可能性もあるんですよね。

だから犯人捜しをしても無駄なのです。

私個人としてはこんな男とっとと捨ててやれと思いますが、好きで付き合っているのだからそうもいかないと言われればその気持ちを尊重したいとも思います。

そんなとき、できることがあるとすれば「ナメた態度は絶対に許さない」という女の覚悟を見せることでしょう。

今までも何度か彼と闘ったことのある女性もいるかもしれませんが、そういう人ってたいてい小出しにして失敗してるんですね。

「絶対に許さない!もう別れ……あ、うん、ごめん、私にも悪いところあったよね……」

なんて尻すぼみになるからナメられるんですよ。

 

ナメた扱いをされた女性はどうすべきか?という良い例が、日本最古の歴史書である『古事記』に書いてあります。

 

邇邇芸命(ににぎのみこと)という男性の神様が、木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)という女性の神様に求婚しました

「キミ超かわいいね!結婚して!」って。

そしていろいろなゴタゴタがありつつも結婚して、2人は無事に肉体関係に至るわけですが、たった一度の関係で木花之佐久夜毘売が妊娠しました。

「あなた、私、赤ちゃんができたみたい……♡」

すると邇邇芸命はこう言ったんですね。

「えっ、それ本当にオレの子?一回しかヤってないのにおかしくない?本当は他の神様の子なんじゃない?」

クズですねー。

すると木花之佐久夜毘売は「へぇ?私のこと疑うんだ?じゃあ証明してあげるわよ!!!」とブチ切れます。

具体的にどう証明するかというと、

「あんた尊い神様なんでしょ?この子が本当にあなたの子なら、どんな状況でも無事に生まれるはずよね?たとえ火の中でもねっ!!!(産屋に着火)

といって、本当に燃えさかる炎の中で出産したんですよ。

やることが激しいですよね。

「疑われて悲しい」「信じてもらえなくてモヤモヤ」なんて生ぬるいことは言わないんです。

「私のことを疑うなら、火の中で産んでやろうじゃないの!見てなさいよ!」といって自ら火をつけるんですから。

ここから先は想像ですけど、きっと邇邇芸命もビックリしたと思うんですよね。

「おい、ちょ、待てよ!わ、わかった、信じるから!信じるから火の中で出産するなんてやめて!お前も子どもも死ぬから!」

とか思ってオロオロしたのではないでしょうか?(知らんけど)

男性ってこういうところありますよね。

なーんにも考えずに気軽に発言して、女性が大激怒してからやっとその罪の重さに気付くという。

あ、子どもたちはちゃんと邇邇芸命の子どもだったので、炎の中でも無事産まれましたよ。

ちなみにこのとき子どもが3人産まれたうちの1人、火遠理命(ほおりのみこと)の孫が初代天皇の「神武天皇」だと言われております。

 

古事記の部分に関しては完全に私の意訳なのであまり学問的な解釈でつつかないでほしいのですが(笑)、雰囲気はなんとなく伝わったと思います。

たとえ男性に悪意がなかったとしても、「ナメられた」とあなたが感じたとしたらそれはキレていいんです。

それくらいしないと女性としての尊厳は保てないんです。

というお話でした!長っ。

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