心の中にいる「祟り神」のようなもの

こんにちは、みのりんです。

自愛初心者さんから感想をいただきました!

祟り神とは良い表現ですね。

そういう得体の知れないものが自分を蝕む感覚は多くの人が共感できると思います。

そして、それに飲み込まれない方法として

「無視する」

「修正する」

「ポジティブに変換する」

というようなことをやるのですが、残念ながらそれで癒えることはないのです。

 

私の親友は、自愛を始めたばかりの頃、このようなドロドロした存在を「怪物くん」と呼んで飼っていました。

「怪物くん」でも「祟り神」でも自分がしっくりくる呼び方で呼べばいいのですが、大切なのは虐待しないことですね。

無視したり、叩き潰したり、他の子(「楽しい」「うれしい」等の他の感情)と比較してけなしたり、消そうとしたり……

そういうことをやっているとどんどん得体の知れなさが増して自分を脅かす存在のように見えてきてしまうので、できるだけ早いうちに飼い慣らすことをオススメします。

 

怪物くんは、別に悪いものじゃないんですよ。

それを「怖い」「不気味だ」「おそろしい」と思っているのは勘違いなのです。

汚い感情やドロドロした思考が出てきたときに、それをひとつひとつ丁寧に「そうだったんだね」「そう思ったんだね」「私の中に存在してるんだね」と認めてあげるだけで、怪物くんはキモかわいいペットになります。

 

このときやってしまいがちな失敗は、結果を焦ることですね。

今まで何十年も怪物くんを虐待し続けていたにもかかわらず、たった数日自愛をやったくらいで恩着せがましく振る舞う人がいます。

「ほら、認めてあげたでしょ!そろそろ心の中で暴れるのはやめて!」

「自愛したらいなくなってくれるんでしょ!?」

というように、怪物くんを消す手段として自愛をしようとしたりするんですね。

でもそれは違いますよ。

自愛は怪物くんと共存する方法であって、消す方法ではありません。

特に自愛初心者さんは怪物くんの扱いに慣れていないので、ときどき手に負えなくなって苦労することもあります。

ほら、たまに見るじゃないですか?

やたら大きい犬の飼い主さんが犬に引きずられるようにして散歩している光景。

あれに近い現象が起きることもありますよ。

ドロドロした感情に飲み込まれそうになって恐怖感を覚えたり、「私の中にはもう汚い感情しかないのではないか?」と不安になったり。

でも、あくまで飼い主はあなた自身なのですから、きちんとトレーニングをすればうまく付き合っていけます。

 

でね。

こうやって「怪物くん」とか「祟り神」とかあまりかわいくない名前で呼んでますけど、彼らって実はとってもけなげな存在なんです。

自分ばかり汚い感情を押し付けられて、

他の感情ばかり可愛がられて、

それでも一生懸命耐えて、

なのに「ネガティブ 消す 方法」と検索されたりして、

不遇すぎませんか?(涙)

しかも、怪物くんは何十年もひどい扱いをされていたのに、自愛をすればたった数ヶ月で仲直りしてくれるんですよ。

心が広いなんてものじゃありません。

それはまぎれもない「愛」ですよね。

だからといって虐待をしていいわけではありませんが、もうしてしまったのだから、これからはきちんと償っていくべきではないでしょうか。

そしてその「償う」とは、過剰に謝ったり、「許してね、許してね」と懇願したり、「私は罪人だ」と自分を責めながら生きたりすることではありません。

怪物くんが本当に望んでいることは、あなたがただ、のびのびと幸せに生きることだと思います。

そんなけなげな怪物くんを、どうぞかわいがってあげてくてださいね。

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