アドバイスは自己正当化の手段である

こんにちは、みのりんです。

他人からアドバイスをされることってよくありますよね。

で、それが完全なる「他人」ならまだいいのですが、親だったり恋人だったり友達だったりと近い間柄になるととたんに重みを増してくるのが常です。

私に寄せられる相談のなかにも、

「いろんな人がいろんなことを言うのでなにを採用すべきかわかりません」

という声は非常に多いです。

ここで私が言いたいのは、他人のアドバイスはその人自身が自分の人生を正当化する手段だということです。

 

どういうことかというと。

「30歳までには結婚して子どもを産んだほうがいいよ!」

と言ってくる人は、自分が30歳までには結婚して子どもを産んでいたんです。

つまり、過去の「30歳までに結婚して子どもを産んだ私」の選択が間違っていなかったことを証明するために、「30歳までに結婚して子どもを産むべきだ」とアドバイスをするんですね。

また、40歳ギリギリになってから子どもを産んだ人が同じアドバイスをしてくることもあるでしょう。

その場合も仕組み自体は同じなんです。

その人は自分が40歳ギリギリで出産していろんな苦労をしたことを後悔しているので、「きちんと後悔している私」を正当化するためにアドバイスをしています。

つまり、「私は正しかった」にせよ「私は間違っていた」にせよ、「今の私が考えていること」を正当化しているというわけです。

 

あ、もちろん本人にそんな自覚はないですし、善意がないと決めつけているわけではないですよ。

誰しも良かれと思ってアドバイスをしていますから、その優しさを否定しているわけではないです。

ただ、アドバイスの内容の根拠として「自分を正当化したい」という思いがあることを指摘しているだけです。

 

「アドバイスをどこまで聞き入れればいいか?」

と考えるとわからなくなりますよね。

だって、そもそも自分で簡単に決断できるようなことなら最初から悩まないですから。

でも、こう考えると少しは道が開けると思うのです。

「他人が自分を正当化している意見をどこまで取り入れるか?」

どうですか?

「ほぼ取り入れなくてよさそう」と思いませんか?笑

 

「大学は行くべきだ!」と言っている人は、「大学に行くべきという意見を持っている私」を正当化しています。

「子どもは母乳で育てるべきだ!」と言っている人は、「子どもは母乳で育てるべきという意見を持っている私」を正当化しています。

「国民全員が自愛をするべきだ!」と言っている私は、「国民全員が自愛をするべきだという意見を持っている私」を正当化しています。

そこには絶対的な正解などありません。

ただの「主観」なのです。

 

こんなの、わざわざ私に言われなくても精神的に成熟している人はとっくにわかってるんですよ笑

あれこれアドバイスされたって、

「なるほど、あなたはそう思うのね(一応耳には入れときます~)」

と聞き流せるんです。

でも、今までずっと周りの期待に応えようと努力してきたような人は無駄に適応能力が高くなってしまっているので、アドバイスをまるで「指示」のように感じてしまうんですよね。

「その他大勢の人の意見」ではなく、「私に与えられた課題」かのように思ってしまうんです。

だから私はきっと今後もこの話を書き続けると思います。

他人の意見は耳に入れるだけでいいんだよ~

「ほぅほぅそうですか」でいいんだよ~

と、何度も何度もお伝えしていきたいです。


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